神戸で開催された第91回日本整形外科学会学術総会に参加してきました。写真はシンポジウム「日常診療で遭遇する関節内脆弱性骨折の診断と治療」の檀上風景です。東京女子医大整形外科で研究してきた、ステロイド大量投与によって骨がもろくなった患者様の膝関節や股関節のMRI所見をまとめた発表です。この演題も含めて4演題を無事に発表してきました。
このように学会参加は、全国に向けてトピックスを発信するだけでなく、最先端の医療を勉強できる貴重な機会です。
患者様に再生医療をメインとした新しい医療を自信をもってご提供するために、日々の診療だけでなくこのような機会を大切に、今後も邁進していきます。